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テレコムセンターの南方向。青海コンテナふ頭を隔てた東京湾の海上に不思議な形状をした建築物がそびえているのが見えます。この建築物は「風の塔」です。
△「風の塔」と羽田空港の滑走路を離陸したばかりの飛行機
「風の塔」は約200mの人工島の上に高さ90m、75mの2つの塔から構成されています。その役割は東京湾アクアライン内を換気すること。トンネル内部の空気を排出し、外部の新鮮な空気を内部に送り込んでいるのです。東京湾アクアラインは神奈川県川崎市と千葉県木更津市の間を東京湾を隔てて結ぶ高速道路です。
「風の塔」の手前には羽田国際空港の滑走路が伸び、飛行機が離発着する光景も遠望することができます。また、東京湾に行きかう貿易船や観光船風景も
△飛行機と東京湾を行きかう船の競演
「風の塔」の左手に見える、船のような形をした建築物は「海ほたる」です。「海ほたる」は、東京湾アクアライン上にあるパーキングエリア。レストラン、土産店などの施設が充実していてドライブの立ち寄りスポットとしても人気があります。
△「海ほたる」と東京湾アクアライン。上空には全日空の飛行機
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